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冠婚葬祭 冠 赤ちゃんの祝い 初誕生   [冠婚葬祭]

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初誕生


初誕生のしきたり 餅誕生

初誕生は、生まれて初めての誕生日です。

毎年、誕生日を祝うという慣習は本来欧米のものですから、

昭和二十年頃まで、新年とともに年を重ねる、

いわゆる数え年で年を、数えていたわが国では、

一般に誕生日を祝うということは、盛んではありませんでした。


しかし、その中でも、生後初めての誕生日だけは、

初誕生といって、他の色々な諸慶事とともに、

盛んにお祝いされてきました。


昔は、赤ちゃんが生まれて無事に満一年を迎えた

その日に、餅をついて祝うのが慣習となっていました。

そのために初誕生と言う呼び名は「餅誕生」などといわれて、

今でも地方によっては餅をついて祝うところも多くあり、

さらに力餅とか立ち餅といって、その餅を赤ちゃんに

背負って歩かせたり、小さな足で踏ませて、子供自身が

苦難の道を切り開いて、健やかに育つよう願う風習も、

いまだ各地に残っています。



初誕生の祝い方

赤ちゃん中心の祝い方をする訳ですが、生後一年と

いえば、子供にもよりますが、ヨチヨチ歩きから、早い子は

まともに歩き始めますし、離乳も進んで、いろいろなものが

食べられるようになると、言葉も片言でおしゃべり

するようになります。


何も古い風習にとらわれる必要はありませんが、

このように赤ちゃんから子供に脱皮する重要な節目に

あたる初誕生を、心をこめて祝ってあげたいものです。


父方・母方の祖父母、仲人、そのほか赤ちゃんの成長を

見守ってくださっている方々を、お招きしてホーム・

パーティー形式で祝うのもよいでしょう。

バースデー・ケーキにろうそくを一本立てて、

ハッピー・バースデーを歌い、心からの拍手で祝います。

将来にのこる記念として、ぜひ記念撮影を。


初誕生は、あくまでも赤ちゃん中心のお祝いで

なければなりません。夜おそくまで騒いで、赤ちゃんを

興奮させたり、疲れさせないように御注意をして下さい。



出席していただけなかった方には
遠方などの理由で残念ながら出席していただけ

なかった方には、記念写真を添えて報告とお礼の手紙を

さっそく出しましょう。


お祝いをいただきながらお招きしなかった方には、

一週間くらいの間に、お礼の手紙を添えて

内祝いの品をお送りすると良いでしょう。



お祝いの品は

初誕生を祝うというのは、大体ごく親しい間柄です。

ざっくばらんに希望を聞くのがいちばんです。

同じものが重なっては勿体ないです。


せっかくの品も、ものによっては場所などの問題で

ありがた迷惑ということにもなりかねません。

ひとりよがりにならないように、贈りたいものより

贈られたいものを選びましょう。


衣服や靴、知能や運動機能を高め、しばらくは

楽しめる積み木や乗り物などの玩具類。

その他、心をこめた手作りの名入りのケーキを

持参するのも喜ばれます。

もちろん、この場合は早めにその旨を伝えます。




初誕生祝い
内祝い

表書き 初誕生祝 内祝

水引 のし付紅白蝶結び

初誕生日に招待した人には、お返しは不要です。

それ以外の人には、半額程度を目安に「内祝」を。

紅白蝶結びののし紙をかけた品に、

写真やカードを添えると良いでしょう。



贈る時期

初誕生日の前後

目安 祖父母で2万円位

友人知人で5千~1万円位の現金か品物




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タグ:冠婚葬祭
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